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学校スタッフリレーエッセイ「わたぼうし」

20172月】「隠岐郡海士町との福祉交流事業

和田純子

本校は、毎年隠岐郡海士町の福祉交流事業を実施しています。海士町の方に、島の福祉の実態について本校で講義を行っていただき、希望する学生は2泊3日で海士町に訪問し、施設実習を行い、海士町の地域住民のみなさんと交流をしております。本年度は、私も引率で海士町に訪問させていただきましたが、短期間のうちに学生が多くの事を学び吸収していると感じました。

大きなスズキを釣上げ得意顔の学生、普段は恥ずかしがり屋なのに地域住民の皆さんと楽しそうにキンニャモニャを踊っていた学生、施設実習で頂いた高い評価に頬を赤らめていた学生、すべてが彼らにとって特別な経験であったと思います。

海士町を訪問するたびに感じるのは、海士町のみなさんの温かさです。特定の人だけでなく、どの方とお会いしても、本当に温かく私たちを迎えてくださいます。そういった、人と人との関わりを普段からされているからこそ、普段は見せない学生の笑顔を引き出せたのではないかと思います。そして、学生だけでなく私もそのような関わりが出来ればと、訪問するたびに学ばせていただいています。

本校は、海士町との福祉交流を大切な学びの場と考えていますが、今後もより良い形で海士町の皆さんと交流を続け、人との関わりや、これからの福祉の在り方など多くの事を学んで欲しいと思います。


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