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学校スタッフリレーエッセイ「わたぼうし」

20168月】「縁と絆

北尾はやみ

この春とても縁を感じる出来事がありました。それは娘の高校の入学式の事である。保護者席(自由席)で隣に座ったお母さんとは初対面でしたが、すぐ打ち解けて仲良くなりました。その後、この娘さんとうちの娘が親友になり、また両方の兄同士も同じ高校に通っていて友達であった事が分かりました。何か見えない力で引き付けられる“縁”を実感した出来事でした。
 娘が、何年か通っていた塾の入り口に一枚の絵が飾ってありました。

 人と人が出会う確率は何十万分の一の確率 その奇跡にも近い出会いを大切にしよう

私は、この言葉が大好きで、塾に行く度に何度も何度も読み返していました。この間、とある展覧会に行った時“絆”という谷川俊太郎の詩に出会いました。

 ひとりをひとりにむすぶ ひとりをひとりにからませ ときにひとりとひとりをしばる みえないうんめいの いと

 ひとからひとへ めぐりつづけるエネルギー あいしあうものを きずなはむすぶ にくみあうものを きずなはむすぶ

 みしらぬものどうしすら きずなはむすぶ ひとりではいきていけない わたしたちのいのちづな

 きずな

”縁“・”絆“を良い方向にするか悪い方向にするかは自分次第。奇跡に近い確率で出会った人達・これから出会うであろう人達を大切に、今日も頑張ろうと思います。学生のみなさんは私以上にこれから出会いが沢山あると思います。その出会いを大切にして欲しいと思います。


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