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学校スタッフリレーエッセイ「わたぼうし」

20153月】「目標を持って

市川恵子

「合唱団を作りました。一緒に歌いませんか?」とママ友に誘われて、女声コーラスを始めて早20年が経ちました。その当時未就学児だった団員の子供たちもほとんどが成人し、中にはおばあちゃんになった人もありますが、ママさん?コーラスは続いています。

週1回の練習も行ったり、行かなかったり、全員が揃うこともなかなかありませんが、こんなに長く続けられたのは、熱心に指導して下さる先生と、励まし合い、助け合う仲間がいること、そして皆が一つの目標に向かっているということが一番の理由なのではないかと思います。

その目標とは、“甲子園を目指す高校球児”とまではいきませんが、年1回の「おかあさんコーラス大会」という合唱コンクールに出場し、島根県代表となって全国大会に出場することです。出場するための曲目は、発声が重要な正統派の合唱曲であったり、ジャズや民謡、英語の曲に挑戦したり、時には振り付けもあったりして、四苦八苦しながらも頑張っています。歌詞を覚えるのも年齢とともに難しくなってきていますが、何とか1年間掛けて曲が仕上がり、ステージで演奏した後には結果はどうであれ、心地良い達成感と満足感があります。そして又翌年の大会に向けて新しい曲を決めて練習を始めます。

現在所属している合唱団名の由来のとおり、「人生晴れたり、曇ったり、色々あるけれどいつもくちびるに歌を、心にハーモニーを」をモットーに、目標を持ちながら楽しく歌い続けていきたいと思っています。

本校の学生も資格取得という目標に向かって、日々頑張って学生生活を送っていることと思います。

趣味でも、学業でも、仕事でも、何事にも小さなことでも構わないので目標を持って向かって行くということが大切なのではないでしょうか。


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